【新生活】引越しの初期費用をクレジット決済にする方法

ファイナンシャルプランナー・行政書士の松本です。
引越しってお金と体力をとても消耗しますよね。
特に結婚に伴う引っ越しはいろいろな手続きと生活環境の変化で大変です。
ちょうど現金がない時に重なってしまうと、クレジットカードで支払えたら…
と思ったりもしますよね。
最近は「初期費用クレジット決済OK」という物件も増えてきましたが、まだまだ少数派のイメージです。
そこで!
本日はそんなクレジット決済非対応の物件でもクレジット決済ができる【クレカリ賃貸】をご紹介します。

自分の代わりに振り込んでくれる画期的なシステム

引越しの際の初期費用や毎月の家賃をクレジットカードで払うには、原則としてその物件がクレジットカード払いに対応している必要があります。
しかし、【クレカリ賃貸】を利用すると、物件がクレジットカード払いに対応していない場合でも初期費用や家賃をクレジットで支払うことができます。
どういう仕組みなのかというと、
自分に変わってクレカリ賃貸が大家の銀行口座へ支払いその分のクレカリ賃貸からの請求をクレジットカードで支払う、という形です。
「クレカリ賃貸」から大家へ振り込みを行う際は、自分の名前で振り込んでくれるため、家賃の場合「口座振替限定」の物件以外であればどんな物件でもクレジットで支払うことができます。

「初期費用を支払わなくちゃいけないけど今ちょうど現金がない!」という時には特に便利なサービスです。

気になる手数料は

そこで気になるのが手数料ですよね。
初期費用のクレジット決済に利用する場合は4.6%
毎月の家賃をクレジット決済する場合は3.6%
の利用手数料が必要です。
ご自分の契約しているクレジットカードの還元率によって、お得かどうかが変わってくるところです。。マイルやポイントの還元次第ではかえってお得かもしれません。

毎月振り込みをする手間が省ける

給料日から月末にかけての銀行って仕方がないとはいえとても混み合って、毎月それに並んで家賃を支払うのはとても煩わしいですよね。
忙しい時期なら尚更…
「クレカリ賃貸」を使うとそんな煩わしさから解放されます。
これは意外と大きいですよね。

「クレカリ賃貸」の難点

使用できるカードはVISAまたはMasterのみ

クレカリ賃貸で使用できるカードはVISAかMasterとなっておりJCBやアメックスは使用することができません。

利用できる金額に上限と下限がある

初期費用の支払いの場合も、家賃の支払いの場合も1回の支払いあたり3万円-200万円という下限、上限が定められています。
とはいえ、一般的なペアの物件でこの範囲に収まらないことの方が珍しいですね。

現金がない時、またはポイントやマイルを貯めたい場合はあり!

今回は、クレジット払い非対応の物件でも、初期費用や家賃をクレジット払いできるサービス「クレカリ賃貸」をご紹介しました。
初期費用は数十万円になる支払いなので、タイミング悪く手元に現金がない時にはとてもありがたいサービスですね。
どうしても手数料は発生してしまうので、毎月の家賃の支払いに利用するかは、カードの還元率や、振り込みにいく煩わしさからの解放と天秤にかけることになりますね。

公式サイトはこちら↓
「あったらいいな」が登場【クレカリ賃貸】

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